こんな記事を更新してたので、私も不定期連載で更新する事にしました。ついでにOB語りというサブカテゴリー作って、上記記事も追加。
MSXとOB PROJECT
https://note.com/m3k/m/me4add51e3b7e
基本的な事は上記自分のnoteで更新してるし、出会いとかもそちらで書いてるので、ここではそれ以外を。
2022年8月10日
唐突に届いたDM
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多分NHKのTAKERU特集番組かなんかで、あんなソフトやこんなソフトが紹介されて、黒歴史も含めて盛り上がった時かな。もう覚えてないけど。
人って何を覚えてるかはそれぞれだから面白いよね。ここで言われてる全ては完璧に忘れ終わってて、説明されても「あーそんなこともあったかなぁ」といった感じで。そもそも音楽集自体、TAKERUで全部売ってた訳ではないからね。ちなみに音楽集は複数人で作ってたから、無断複製も無断公開も許可しないし今後も許可しません。自分の曲はbandcampで少しずつ登録してますが、ガキ殺り野郎、ガキ落ち野郎は主要各ストア、サブスクで配信申請中でメトロメロスは主要各ストアでも配信中です。
本題の前に音楽配信について
bandcampはストリーミングなら全曲スマホからでも無料で聴けるので、古すぎる作品はここで配信予定です。ナックルダスター1996 – 2025が実質最新アルバムで全曲2025年版を同環境で作ってます。リバイバルの数作セットアルバムは新曲なしですがボーナストラックやライナーノーツ込み。https://masakiarita.bandcamp.com
元々、他の名義でもYouTube Musicとか無料で聴けるプラットフォームにも配信してるので、無料で聴ける環境を用意した上で買ってもらうというスタイルが自分好みです。買ってくれる皆さん本当にありがとうございます!
どれか一作だけならサントラ買う、とかでしたらナックルダスターのサントラを買って下さい。今のところサブスク配信予定はないので。
Knuckle Duster 1996 & 2025 OST(MSX)
https://masakiarita.bandcamp.com/album/knuckle-duster-1996-2025-ost-msx
本題2024年山形に2回行った
2024年二回会いに行きました。一回目は山形駅前ホテル泊。二回目は泊まらせてもらって。私はまあまあ神経質なのでお風呂不衛生で入れなかったら嫌だなと思って、家を出る直前にお風呂入ってから出たけど、そもそも風呂も部屋も綺麗でした。
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ピンボケ写真
ドローンを飛ばしたり、ファンダムコレクションで遊んだりで、昔みたいに開発とかは何もしてないけど、有意義な時間でした。
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墜落したドローンを取りに行くhideくん
H.OHNOという男 メトロメロス開発編
これも昔の話とかは冒頭のリンク先私のnoteで更新してるのでここではそれ以外。
DMでのやりとりを一部だけ抜粋。
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こんな感じで、hideくんは一旦ごまかしてそのまま押し切ろうとするところがあるので、絶対に改善した方が良いところは頑強に主張してます。が、説明無しにこだわりがある場合があって、そういうのを説明書にも載せず人にも説明しない事が多かったりもするので、理由とかを聞くのも大事で。例えば。
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「各面にステージ名があってそれがヒントになってる」とかは言われないと気付かない人も多いと思う。ステージ名はわかりやすい場所に記載があるとはいえ、遊ぶ人は制作者じゃないからそのゲームの面白さも(そもそも面白いかどうかも)知らないし、ちょっとでも不親切だとゲームをわかろうとする前に遊ばなくのが大半だからね。
例えば「栄養ドリンクや猫を取ればゴリ押しでクリア出来る」って言ってるけど、そんな風に思ってるのは地球にhideくん一人しか居ないと思うし。そんな簡単じゃない。
令和のOB
今回DMとか遡ってみてたけど、2023年とか色々な案が出てるのに結局どれもやってないのと、2024年も3月までしか活動してないと言っても過言ではないので、そういう辺りからhideくんは自分では「連絡しないで疎遠になるパターンが多い」と記事更新してたけど、90年代OBも過酷な2年に疲れたのかなと思いました。
90年代のそれ以降のペースは私からしたら「活動していない」と同じなので、OBはhideくんの中では何年もやってるイメージみたいだけど、私の中では「年はまたぐけど期間は2年しか活動してない」となります。
ただ、当時はともかく現在は仕事とかが大変というのはもうどうしようもないので、少ない時間を使うというのが基本にはなるんだけど、その少ない時間の配分が私とは大きく異なってるんだなあと気付いたのは2024年。結局のところ本気度の差かなとも思いました。熱意の差というか。
私も仕事で忙しかったけど、人と会うとか遊ぶとかを全部除外して時間作ってたので、全く活動してない4月以降も個人的には沢山の事をやってたと思います。その観点から「2024年も4月以降活動してない」と思ってます。やってた事は各自の実験とかその程度で。
こういう私みたいな極端な人生を歩める人ってそう多くないと思うのですが、私はそういう性質である自覚があるのでそういう自分を許容してくれる人としか接しない事にしてます。自分のペースを他人に振り回されたくないし(行動力の勢いが落ちるから)意見もされたくないので。
例えば、私は思考も行動も基本的にやりたいことが優先順位1位優先になるから、他のどうでもいいことが優先されることはないし、極端な場合は優先順位2位以下全て無視してます。そういう事が出来るかどうかは環境によるから、これもまた極端なんだけどね。
時間は平等かつ有限なので、どうでもいい度が高い事から「しない」を選ぶ事で時間確保してる為、例えば2025年1月時点で「曲を作りまくって映像作ってYouTubeに登録」以外なにもしてません。これがまさに2位以下を無視の好例。
昨年夏とかだとJavaScript。アート生成プログラムを作ったりVJプログラム作ったりしたのがきっかけで、MusicVide映像素材用のGeneratorやモーフィングはどは全部JavaScriptで作ってたけど、それで簡単なゲームっぽいものを作り始めたりして最終的にボス戦特化の弾幕シューティングゲームを作りました。
こうやって時間を全振りしてそればかりを毎日朝から晩までやるので、期間で言うと上達は人より早めかも。でも実際量は人の数倍作りまくる力技なので、脳を使わず数倍作ってるだけ、という事にもなるんだけど。これは好奇心や探究心が並外れて強い自分なりの学習方法です。
曲も10代の時ショボかったけど、OBの二年で別人くらいに進化したからね。
もうこの年になるとどういう性格なのかとか、性質なのかはもう固まって久しいと思うので、だからこそどう自分をコントロールするかだと思うんだけど、このあらゆる面で正反対な感じがOBっぽいなと思ってます。
例えば私は細かい事を気にしない部分もあれば、ものすごく細かい部分もあります。その細かい部分が全く違う。
90年代OB
作る事だけが目的なら作り込みが甘くても、ゲームバランス悪くても、なんならつまらなくてもなんでも良くて、作った本人たちはゲームの楽しみ方をわかってるから楽しめるだろうけど、他の人から観たらただのクソゲーというのは多分、90年代前半とかは多かったと思う。「技術が追いつかなくてクソゲー」も根底は一緒で。
当時、少なくともガキとり野郎作るくらいまでは「作ることが目的」だったので、簡単な投稿プログラムみたいなものが多くてゲーム性が甘くても指摘してなかったけど、その初期からこだわってたのはUI。技術的な問題でゲーム性が甘いなら他の要素で補おうというのが当時の方針で。今は当時以上にこだわってます。ちょっとでも面倒になると遊ばなくなるので。
・SCREEN4とSCREEN5
多色が使えたところでグラフィックにそこまで力を入れられないかもしれない&そもそもSCREEN5は遅いという理由でSCREEN4を推してるのはわかるけど、出来ない言い訳にしか聞こえないので(やろうとして出来ないではなく、出来なさそうだからやらないという思考は嫌い)SCREEN5で作るのが一番だと一貫して主張してる気がしますが、でもSCREEN4が悪というわけではなくて。
速度とかでどうしても無理ならSCREEN4でもいいんじゃないかなという感じで。スプライト沢山出てくるゲームなんかは最初からSCREEN4想定で企画してます(2023年企画して曲も作ったけど企画自体動かず)。スペースマンボウもSCREEN4だし別に悪じゃない。それこそ「SCREEN3で巨大なゲーム作ろうぜ」みたいなふんわりした方向性の提示というか。SCREEN3のゲームって今だからこそ作ってみたい気もする。
AGO SOFT
自己顕示欲だと思うけど、hideくんは元々自分個人でもなにかやりたいという意識は強いみたいで、昔から格闘ゲームはAGO SOFTで作ってゲーム野郎収録してました。これは作ってる事自体を知らない作品もあったと思う。曲は私が作ってるものが大半だけど、そうじゃない作品もあった気がする(覚えてない)
私は名称にこだわりがなくてOB PROJECTではなく新しい名前でいいと思ってたけど、それを「過去の名前を出したくないから」と誤解されてたので否定したのも最近だったりします。過去は過去でいつまでも引きずったりするのが好きじゃなくて、どんどん新しいことをやっていく上で名義を変えたりするのが好きなので。
あと過去を語るのを「年取るとそういうのが好きになる」とhideくんは言ってて、人のを読むのは楽しいけど、自分の過去を語るのは楽しいと思えなくて。人が楽しいと言ってくれるから記録に残す観点で書くようにはしてるけど、あんまり覚えてないのもあり、過去の事を書こうとしてるのに内容が過去より現代が多くなりがち。覚えてないから仕方ないというのもあるけど、自分の過去に大して興味がないからそもそも記憶させようとしてないのかも。脳の容量を他のことに使ってる感覚、というとわかりやすいかも。
話を聞いてたり書いてると思い出す事ってあるので、脳の引き出しが奥深くなのかもしれないけど。
MASAKI ARITA
何事も我慢しないので、すぐ行動するしすぐ言ってしまう。初動の速さくらいしか武器がないので、みるからに面倒くさいヤツなんだけど、これは昔から変わらない気がする。
って不定期連載的に更新しようと思ってたのに、これもう書くことが他なくなっちゃいそうだから、今回はここまで(唐突)